東布施体育協会 会長 谷口宏和
7月3日、10日の2週にわたり第6回黒部市民体育大会が総合体育館、宮野運動公園等で開催され13競技15種目において熱戦が繰り広げられました。
黒部市と同じような各地区対抗の市民体育大会は、県内で黒部市と南砺市だけだと聞いております。
▼高校生など若い人の参加で東布施に活力が!
東布施地区は残念ながらすべての競技には参加できませんでしたが、毎年若い人に参加のお願いをしており、今年も野球、バレーボール男子、バレーボール女子、テニス競技に参加いただきました。
人口が少ない東布施地区ですが、毎年若い人に声をかけ多くの人に市民大会というものを知っていただき、参加していただけることが東布施の活性化につながればと思い活動しております。
又、東布施は黒部市が掲げております『一市民一スポーツ』の認知度、参加率としましては1番だと思っております。
▼東布施女子バレーボール快挙、3連覇!
市民体育大会の成績としましては、各競技で優秀な成績を残していただきました。特にバレーボール女子におきましては3年連続優勝の快挙を成し遂げられました。 おめでとうございます。
3連覇がかかった大会ということで選手の皆さんには大変なプレッシャーがあったと思いますが、キャプテンの山口裕世さんを中心に監督の山崎茂さんの指導のもと、各メンバーが大会の1ヶ月以上前から練習に励んでこられた結果だと思います。また、今回は高校生が2名参加しており、市民大会の雰囲気を楽しんでもらえたかと思います。
来年も4連覇を目指してがんばっていただきたいと思います。
▼“まだまだ若いもんには負けんぞ”とパークゴルフで地域に活力
また、今年の6月には新たに東布施パークゴルフクラブ(会長 大野勝治さん)が発足され心強く思っております。参加年齢は60歳くらいの方が中心であり、体力は「まだまだ若いもんには負けんぞ」という意気込みが感じられとても楽しく活動されております。今回の市民大会にも参加頂きありがとうございました。
最後になりますが、忙しい中、市民体育大会に参加いただいた皆様にお礼を申し上げます。今後とも体協の行事を通じて東布施が少しでも元気になるよう活動していきたいと思いますので、ご協力お願いいたします。